都産技研公式note

都産技研(東京都立産業技術研究センター)は、中小企業を技術支援と研究開発で支える、中小企業の味方です。多くの方に知っていただくため、2023年8月に「都産技研公式note」をスタートしました。今年度、職員や設備の魅力をたくさん発信していきます。

都産技研公式note

都産技研(東京都立産業技術研究センター)は、中小企業を技術支援と研究開発で支える、中小企業の味方です。多くの方に知っていただくため、2023年8月に「都産技研公式note」をスタートしました。今年度、職員や設備の魅力をたくさん発信していきます。

リンク

マガジン

  • 都産技研で○○してみた

    5本

    都産技研の設備を使って実験し、技術を体験する企画です。広報担当が臨場感交えてお届けしています!

  • 私の“推しマシーン”

    5本

    都産技研が保有する高価なものや日本でここにしかない機器の魅力をお伝えするコーナーです。

  • 潜入!都産技研

    9本

    都産技研ではどんな人がどんな研究を行っているのか、実際に広報担当が取材しています。

記事一覧

    • 都産技研公式noteをはじめてもうすぐ1年半。これまでの活動を振り返ります!

      こんにちは!都産技研 広報担当です。 「都産技研(東京都立産業技術研究センター)公式note」をご覧いただき、いつもありがとうございます!2023年8月18日にアカウントを開設し、早いものでそろそろ1年半が経とうとしています。新年を迎え、これまでの歩みを振り返りつつ、これからのワクワクする企画も紹介していきます! そもそもなぜnoteをはじめたの?私たち都産技研が「都産技研公式note」をはじめた目的は次の2つあります。 1.都産技研を知らない皆さんにもお知らせしたい!

      都産技研公式noteをはじめてもうすぐ1年半。これまでの活動を振り返ります!

      • 「におい分析」で“よくあるにおい7選”を嗅いでみた!~都産技研で体験してみた~

        こんにちは、都産技研の広報担当です。今、何かのにおいを嗅いでいます……。 都産技研の墨田支所では、「におい」の評価試験を行っています。そのひとつが、におい分析システムを使った異臭分析。 前回の「私の“推しマシーン”」では、臭気判定士の資格を持つ亀崎悠さんに、におい分析の流れを伺いました。においの成分を装置で検出し、それを実際に人間が嗅いで確認するのだと。 では、亀崎さんは普段の仕事のなかで、どんなにおいを嗅いでいるのでしょう? そこで今回は特別に、亀崎さんに「におい分

        「におい分析」で“よくあるにおい7選”を嗅いでみた!~都産技研で体験してみた~

        • 機械と人間が協力して異臭の正体を突き止める! におい分析システム ~私の“推し“マシーン~

          こんにちは、都産技研の広報担当です。今日は墨田支所の「生活科学試験室」にやってきました。 大きな黒いボディから、まるで触手のように太いホースが伸びています。そして、その先端に鼻を当てていますよね……。 この装置の名は「におい分析システム」。生活雑貨品などの“におい“を分析するための装置です。でも、機械で分析するはずなのに、どうして人間も一緒ににおいを嗅いでいるのでしょう……? そこで今回は、におい分析のプロであり、臭気判定士の資格を持つ、墨田支所 感覚快適性を担当する

          機械と人間が協力して異臭の正体を突き止める! におい分析システム ~私の“推し“マシーン~

          • 次世代通信が社会を変える!?「ローカル5G」の世界~潜入!都産技研~

            こんにちは、都産技研の広報担当です。いまロボットを走らせているので、ちょっとお待ちくださいね……。 ふー、ようやくコースを最後まで走りきりました。ラジコンみたいで楽しいですね! えっ、こっちのロボットも動かすんですか? そんなに何度も遊ばせてもらってすみません。 うわ……なんですかこれ。ボタンを押してもすぐ進まないし、ボタンを放してもしばらく止まらないじゃないですか。思った通りに曲がらないし……。 このロボットは無線で動かしているんですが、実は前者のロボットは5Gで、

            次世代通信が社会を変える!?「ローカル5G」の世界~潜入!都産技研~

            • 長さ・温度・電気の「計量のプロ」大集合! JCSS認定校正の舞台裏を聞いてみた

              こんにちは、都産技研の広報担当です。なにやら青い箱を見せていただいております。 聞けばこの装置の名前は「熱電対自動校正装置」。熱電対という温度センサーの校正をするための装置なのだそう。 世の中にあるさまざまな測定機器は、「私、本当に正しい値を示してるんですよ」と証明するために、より正確な測定機器による「校正」が必要になります。 つまりこの装置は、温度計が示す「1℃」は本当に「1℃」なのか? ズレているとしたらどれくらいズレているのか? を確かめるものなのです。 そこで

              長さ・温度・電気の「計量のプロ」大集合! JCSS認定校正の舞台裏を聞いてみた

              • “ちょん”と触れるだけで物の形が正確に測れる! 三次元座標測定機 ~私の“推し“マシーン~

                こんにちは、都産技研の広報担当です。今回は面白い装置があると聞いて、「幾何形状測定室」まで来たのですが……。 人が寝そべることができるほどの大きな台の上で、置かれた物を先っちょにボールが付いた棒で「ちょん」とする装置。 いただいた資料によると、これは「三次元座標測定機」というものなのだそう。いったい何のための装置なのでしょうか。実証試験技術グループ副主任研究員の三浦由佳さんにお話を伺いました。 物体の形状を1000分の1ミリメートル 単位で測定 さっそくなんですが、こ

                “ちょん”と触れるだけで物の形が正確に測れる! 三次元座標測定機 ~私の“推し“マシーン~